✿膣分泌物採取に関する注意事項

妊娠中の検査は避けて下さい。

生理中の出血が酷い場合は避けて下さい。

検査前の性交、膣洗浄、薬剤の使用は避けて下さい。

正確な検査を行う為、キットは使用直前に開封し、手指で触れないで下さい。

膣粘膜を傷つけないように、リラックスして行いましょう。

✿検体採取の手順✿

  1. 正確な検査を行う為、手を綺麗に洗う。
  2. 検査キット1を開封し、滅菌スワブ2本と銀色蓋チューブ(保存液入り)を取り出す。
  3. 赤い包装紙のスワブは使用しないので廃棄してください。

Aptima内容物.png

  1. 緑色の紙を開封し、スワブの先は出さずに柄が青いことを確認してください。

    スワブ開封.png

  2. しゃがんだ姿勢などで膣口を開き、膣内にスワブを4~5cm挿入する。

    同じ方向に5回程優しく回して、膣分泌物を採取する。

  3. 検査キット1のチューブに、4. で検体採取したブラシスワブを入れる。

  4. **ブラシのくぼみ部分とチューブの縁を合わせて、柄の部分を折り、**持ち手部分は捨てる。

    折れない場合は、ハサミ等を使わず、手で折って下さい。

スワブ折る.png

  1. 銀色蓋チューブの蓋を最後までしっかり閉める。

  2. チューブを逆さにして、漏れが無い事を確認する。

    チューブの保存液は、検査に必要です。捨てないで下さい。

    蓋の緩みが原因で容器から液漏れした場合は、検査が出来ません。

  3. 検査キット2の裏面上部にある開封口を開封する。

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